FAQ

メンズアンティークウォッチに関するご質問

Q1.アンティークウォッチの魅力とは?
当時の職人の時間をかけた手仕事によるつくりや、現代とはことなる個性溢れる雰囲気とデザイン。
1点ものともいえる時計のなかから自分だけの1本をセレクトする楽しみも魅力のひとつです。
Q2.シェルマンで販売しているアンティークウォッチとはどのような時計ですか?
コンディションの良い稀少なアンティークパテックをはじめとする1970年代までのメンズ・レディースの時計を取り揃えております。
Q3.手巻き時計のゼンマイの巻き方を教えてください。
1日一回、出来れば決まった時間に巻いてください。基本は12時(上)方向にゆっくりと巻き止まるまでリューズを巻きます。勢いよく巻きすぎて、ぜんまいを巻き切らないように丁寧に巻いてください。
Q4.止まっていた自動巻き時計のゼンマイの巻き方を教えてください。
時間が止まった状態からご使用される場合は、リューズを手でゆっくりと10から20回以上丁寧に巻き上げ、その後腕に巻くようにしてください。
Q5.アンティークウォッチの精度はどのくらいですか?
メンズアンティークウォッチは日差30秒程度を目指して調整しておりますが、年代やコンディションにより精度に違いが生じます。そのような場合でもなるべく日差1分以内に入るように調整するようにしております。レディースアンティークウオッチですと、日差1分から3分程度です。
Q6.アンティークウォッチの防水性は?
アンティークウォッチの場合、非防水のモデルも多く、防水性能を備えたモデルでも経年劣化により、その性能は万全ではありません。湿気や水にはご注意していただく必要があります。
Q7.昨日まで正常に動いていた時計が突然進み(遅れ)出したのですが?
時計は磁気の影響を受けやすく、磁気を帯びてしまった場合、ひどく時間が狂ってしまう場合があります。磁気を取り除くことによって正常に機能いたしますので、まずお買い上げいただいた店舗スタッフまでご連絡ください。
Q8.OH(オーバーホール)とは? どれくらいの目安ですればいいの?
OH(オーバーホール)とはムーブメントすべて分解し、パーツごとに洗浄し、各箇所を油をさしながら組み立てて調整する作業のことを指します。機械式時計を長く使っていく上で欠かせない作業です。アンティークウオッチの場合は現行の時計と同様に、2年から3年に一度、OH(オーバーホール)されることをお勧めします。また、それ以外の期間でも使用中に何か不良・不具合をお感じになられた場合は直ぐに機械のチェックを受けられることをお勧めします。
Q9.アンティークウォッチの寿命はどれくらいですか?
その時計の状態やパーツの消耗具合など、寿命を決めるための様々な要因がありますので一概には判断できません。ただし定期的にメンテナンスをすることにより、数十年にわたってご使用いただけます。
Q10.アンティークウォッチはどのように保管すればよいですか?
アンティークウオッチは非防水ですので、湿気に当たらないように保存してください。また、使用しない間はたまに動かして様子を見たほうがよいでしょう。長く保存したものは油が切れてパーツ同士が磨耗しますので動かさずに、OH(オーバーホール)にお出しすることをお勧めします。