Shellman scince 1971

Shellman scince 1971

Thomas Ninchritzとは


Thomas Ninchritz(トーマス・ニンクリッツ)の創設者であるトーマス・ニンクリッツは、ドイツの時計産業の中心都市として栄えた町、ニュルンベルクで歴史的なアンティークウォッチや置時計、柱時計から町の時計塔の復旧まで手掛ける時計修復のエキスパートでした。腕時計についても、有名ブランドの時計修理で名を馳せ、地元では時計全般に関する講演会を開催するほどの腕前だったと言われています。そんなマスターウォッチメーカーとしての氏がライフワークの一端として作り出す作品が、Thomas Ninchritz(トーマス・ニンクリッツ)のコレクションです。

ハンドメイドにこだわり、厳格かつ実直なスタイルで生み出される作品は年間約100本ほどで、大きな資本のもとでプロデュースされる時計とは一線を画しています。アイデアやクォリティーを作品に反映させる作品づくりこそが、トーマス・ニンクリッツというブランドの特徴です。つくり出される作品は、どれもが機械式時計本来の魅力を感じさせてくれる、どこか懐かしい温かみをもっています。

搭載されるムーブメントは機械式時計愛好家の間でも高い評価を受けている手巻きのユニタスムーブメントを氏が独自にチューンナップしたものです。グラスヒュッテ様式の3/4プレート、ハンドエングレイビングによるバランスコックやゴールドシャトン、スワンネック緩急針など、古のジャーマンウォッチを彷彿とさせるつくりです。一点一点、個体差があり、ひとつとして同じものがないのもハンドメイドならではの同ブランドの魅力と言えるでしょう。

2017年にトーマス・ニンクリッツはグラスヒュッテ職業訓練校の講師であり、旧友でもあるウォッチメーカーのトーステン・ハーマン氏にブランドを引き継ぎました。現在は、ハーマン氏がニンクリッツの意志を引き継ぎ、ハンドメイドにこだわった従来のコレクションをつくり続けています。

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