Shellman scince 1971

WEMPE WEMPE

ドイツを代表する老舗時計宝飾店ヴェンペ


ヴェンペという名前は日本ではまだあまり知名度は高くありませんが、よく海外旅行をされる方なら、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。ヴェンペは130 年以上続く、ドイツを代表する老舗時計宝飾店です。これまでパテック・フィリップ、ランゲ&ゾーネ、オーデマ・ピゲ、ロレックス、IWC などの世界の名だたるビッグブランドを展開し、各ブランドとの別注モデルも手掛けてきました。現在はドイツ国内の20 店舗を中心にイギリス、フランス、スペイン、アメリカ等に全27 店舗とその販売拠点を増やしています。ヴェンペの時計はそうした実績と経験によって生み出された唯一無二のコレクションです。今回のシェルマンでの取扱いスタートは、日本初上陸であると同時に、ヴェンペ自店舗以外での展開は世界初となる歴史的な出来事でもあるのです。

ドイツの時計づくりの聖地、ザクセン州グラスヒュッテ


この豊かな緑に囲まれた地で、ヴェンペの時計はつくられています。19 世紀後半から、著名な時計師が次々と移り住み、画期的な技術を発明し、今やドイツの時計づくりのメッカとしてその地位を確立したドイツのザクセン州グラスヒュッテ。現在はランゲ&ゾーネ、グラスヒュッテオリジナル、ノモスなど、錚々たるブランドがその拠点を構えています。ヴェンペはこの地にドイツクロノメーターの試験所にもなっているグラスヒュッテ天文台や自社工房、若い時計師育成のための訓練用工房を所有しています。

ヴェンペを象徴するグラスヒュッテ天文台


グラスヒュッテの街並みが一望できる海抜410m、北緯50°、東経13°の位置にヴェンペを象徴する天文台があります。…19 世紀後半、正確な時間を知るためには夜空の惑星や恒星の位置を正確に特定することが必要でした。そしてそのためには、淀みのない澄んだ空とそこに輝く星々を観測するための天文台が不可欠だったのです。ヴェンペは1910 年に創立され、廃墟と化していた天文台を修復し、チューリンゲン州とザクセン州の計量較正庁との協力で見事復活させました。さらにそこに独自の時計工房をつくり、ドイツで唯一のクロノメーター規格試験機関も設けました。すべては、ドイツを代表する最高水準の時計をつくりあげるために……。

高い信頼性の証となるドイツクロノメーター規格


ドイツクロノメーター検定の検査姿勢は5 姿勢、15 日間、3温度差で行われます。C.O.S.C が定めるクロノメーター規格と異なるのはC.O.S.C がムーブメント単体に対して検査を行うのに対して、ドイツクロノメーターはケーシングされた状態で検査するということです。検査中の平均日差は- 4 秒~+ 6秒の幅に収まらなくてはなりません。

ヴェンペの時計はクロノメーターヴェルケシリーズ、ツァイトマイスターシリーズともにこのドイツクロノメーター規格を取得しています。

※ C.O.S.C クロノメーターとはスイスクロノメーター検定協会が厳しい精度テストにパスしたムーブメントに与える認定のことです